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知ってもらいたい「住み心地」の話

大満足のマイホーム。暮らすほどに不満が募るのはなぜ?

マイホームを手に入れることは大きな買い物であり、一生に何度もできない大事業です。叶えたかった間取り、憧れのインテリア、きれいな建物、新築してうれしくない人はいません。でも、その満足度を何年持ち続けられるでしょうか。

新築の家も年月を重ねるごとに古くなっていきます。その中で、少しずつ不満が出てくるというのはよくある話です。住宅に対する不満と言えば、テレビや新聞でよく特集されている「欠陥住宅」が思い浮かびますが、実際にはあのような住宅をわざとつくるような悪質な業者は少ないものです。

それではなぜ、不満が生まれてしまい、何に問題が起こるのでしょうか。

夢のマイホーム創りで何を重視するのか?五感で感じる部分に快適性がなければ後の不満に...

家を建てるときに多くの人が間取り、デザイン、設備品などの見た目でわかる部分を重視します。建物が完成したときは全てが新しい状態なので「完璧な家ができた」と大満足することができます。ここで、よく耳にする不満点をいくつかあげてみましょう。

このように暮らし初めて気づくことは意外にたくさんあります。不満点は目で見ることのできない、そこに暮らしてみて初めて実感する「住み心地」に関わる問題です。「住み心地」とは、人の五感で感じるもので、目で見ることはできないのです。どれだけお金をかければ、どれだけの住み心地のよさが得られるのか曖昧でイメージしにくく、後回しされてしまうのです。

住み心地という見えない価値。知らずに建てることは不幸なことです。

間取りやデザインには時代の流行があります。年月とともに家族構成は変化するので、必要な広さも変化します。どちらも一生物ではありません。

一方、安定した室内の温熱環境や結露のない住み心地のいい空間はどんなに時代が変わろうと、家族構成が変わろうとも住む人に快適さを与え続けます。そしてこのことは家に対する愛着を年々深めてくれるでしょう。この「住み心地」こそが家づくりの中で最も重視するポイントであるとお客様にお伝えします。

しかし残念ながら今の日本の家づくりの現場ではほとんどこういった話しがされていないのが現実です。住み心地の大切さを知らないまま家を建てた多くの人は、住み始めてから不満が募る場合を疑いもせずに「こんなものだ」と思って一生を過ごす場合のどちらかに分れます。これはとても不幸なことです。どんな家づくりを選択するにせよ、これらのことを知って建てるのと知らずに建てるのでは、後に必ず大きな差が生まれるはずです。

9つの項目のうち、一つでも欠けると住み心地のいい家にはなりません。「住み心地」という価値の存在、そしてその重要性を伝えていくことが家づくりに対する私たちの使命であると考えております。