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土地を決める前に

あなたの買いたい土地を建築する側の目で見させていただきます。家創りに掛かる金額は大きく別けて3つあります。

あなたが購入した土地の状況、条件により付帯工事の金額が数百万円違ってしまう事があるのです。土地には家創りをして生活するまでにお金の掛かる土地とお金の掛からない土地があることを知ってください。せっかく安く土地を購入してもいざ建築をする時に付帯工事に莫大な金額が掛かってしまっては安く土地を買った意味もなく逆に損をしてしまう実例は少なくありません。買ってしまってからでは取り返しができません。
後悔しない為にも土地購入の契約をする前に必ず建築する側の目で見てもらい判断してください。

家の金額って?

家は本来現場で多くの職人さん達により作られるものであり、一棟一棟が全てオーダーメードで建てられるのが本来の姿です。これから家を建てようとお考えになられている方は、家の金額とはどうやって決まるのか不安なところではないでしょうか。

まず、家創りの金額には大きく分けて「本体工事」「付帯工事」「諸経費」この3つに別れています。

1.本体工事

本体工事とは家そのもののことです。この本体工事の金額はどうやって決まるのでしょうか?
家の大きさ(建坪)、家の型、使用する資材の量、使用する資材の質、設備のグレード、会社の利益などで家本体の金額が決まるものです。簡単に言ってしまえば、資材の量、資材の質、会社の利益、たったこれだけです。

1階20坪2階20坪の合計40坪の家と1階40坪の平屋だと、どちらが高くなるか?
答えは平屋の40坪です。単純に2階建ての40坪の家よりも基礎の大きさが2倍、屋根の大きさも2倍になってしまい、家創りでお金が掛かる部分が2倍になってしまうということです。よく坪単価でいくらといった文言を広告で見かけるのが車と同じように、すでに型と使用する資材があらかじめ決まっているもの。型を変更したり使用する資材のグレードを上げると当然金額も上がってくる。覚えておいていただきたいことです。(家創りに使う資材の量と質、会社の利益)

それじゃー会社の利益ってみんな同じなのだろうか?
答えはノーです。立派な展示場、豪華なチラシやパンフレット、有名芸能人によるテレビCM、多くの営業マン。これらに使われるお金はどうしているのでしょうか。もちろんその会社で家を建てる人達からいただいているのです。

思い出してください。家を建てているのは職人さん達なのです。そこには展示場もチラシもパンフレットも芸能人も営業マンも関係ありません。建築費は建築に使うものです。例えば2000万円の家だとして、いくら建築費に使われているかで家の質は変わってしまいます。もしかしたら建築費が1000万円かもしれない、1200万円かもしれない。怖い話です。建築費はちゃんと建築に使いたいものです。

2.付帯工事

付帯工事とは何か?なぜ本体工事と付帯工事が別になっているのでしょうか。それはこれから家創りをするお施主さんの土地の条件によって変わってきてしまうからです。本体工事がまったく同じ金額の家でもこの付帯工事で数百万円変わってしまう事もあるのです。これから土地を購入しようという方は要注意です。上下水道は入っているのか?浄化槽か?電線、給排水、ガス管の距離は?土地の土は搬入、搬出?地盤は?解体工事があるの?資材がトラックで搬入できるか?土地の中に変な物が埋まっていないか?などなど家本体とは別に土地の条件で金額が変わるものが付帯工事なのです。

3.諸経費

諸経費とは申請量、検査量、管理料、水道市納付金、印紙代などが諸経費に含まれるものです。